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【単管パイプとダクターチャンネル】犬も遊べる人工木ウッドデッキの作り方①-準備編-

【単管パイプとダクターチャンネル】犬も遊べる人工木ウッドデッキの作り方①-準備編-準備編- 犬のこと

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エイコさん
エイコさん

ウッドデッキをDIYって初心者には無理でしょ?

それが初心者で、ズボラな私(ただの主婦)がほぼ一人で作れてしまったのです

我が家の庭は狭く、奥行きは3メートル程しかありません。

そんな庭をどうにか有効活用できないかと、庭の半分ほどを犬や子どもが遊べるウッドデッキにしたくなりました。

でも、業者に頼むとめちゃくちゃ高いし・・・。

それなら作っちゃおう!!

そんなところからはじまりました。

ウッドデッキってそんなに簡単につくれるんだ。

簡単かどうかはおいておいても、一応初心者でも完成することができました。

でも、やっている最中には初心者ならではの色々な壁にぶつかってしまって…。

私自身これまでウッドデッキの完成までには数々のブログの皆様にお世話になりました。

なので、今度はわたしの苦い経験もどこかの誰かの役に立てばいいなと思い、記事にすることにしました。

長くなりそうなので、シリーズにわけようと思います。

今回は初回なので、エクセル(表計算ソフト)を使った

ウッドデッキの簡単な設計方法
予算を決めるなどの準備

などから徹底的に解説していきます。

ちなみにわたしは電動ドライバーは数回使ったことはある程度のDIY初心者です。

  • くわしい作り方を知りたい
  • どんな準備が必要か知りたい
  • 設計図の作り方を知りたい

そんな方に向けて画像付きで詳しく説明しますね。

わたしがウッドデッキDIYの基礎を学ばせていただいたブログはこちら K松さんのブログ↓
ボストンテリア・チロルと梅ちゃんとK松家族のdiary☆
K松さんありがとうございました。この場を借りてお礼致します。

こんなウッドデッキをDIYしたいな【人工木ウッドデッキ】

  • 設置が比較的楽
  • メンテナンスが楽
  • 子供が遊べる
  • 犬が遊べる
  • 部屋との段差を少なく
  • 見た目もよし

注文が多いんだなー!

ウッドデッキの種類には、大きく分けて天然木と人工木がありますがズボラな私は断然人工木を選びました。

人口木のウッドデッキには「費用が高くなる」「日光の暑さをもろにうける」などのデメリットもありましたが、

・専用の器具を使えば初心者でもきれいに設置できる
・メンテナンスやシロアリの観点

などの理由からわたし的には人工木一択でした。

人工木ウッドデッキ特有の暑さ対策としてはタープを設置しています。

人工木の金具は、ネジが外から見えないので多少失敗しても大丈夫。

そんなところが初心者のくせに見た目にはこだわりたいわたしにはピッタリでした。

ぜいたくー!

【人工木(樹脂)・天然木どっち?】ウッドデッキ素材のメリットとデメリット【DIY初心者むけ】

成功の秘訣

今回こんなDIY初心者の私でもウッドデッキ作りが成功したのには

・人工木で腐りにくい
・専用金具でネジが見えない
・単管パイプで基礎を作った

という3つの秘訣がありました!

①人工木だから腐りにくく、塗装する手間もありません。

③単管パイプで基礎を作ることにより、事前にきっちりと図る必要がなく現場である程度調整できました。

②専用金具で取り付けられるから、外からほとんど見えません。わたしのへたっぴーなドライバーさばきでもごまかせました。

基礎もデッキ材も天然木で作ると、確かに予算を抑えられるかもしれませんが、絶対に途中で挫折していたと思います。絶対に!

人工木ウッドデッキの構造

ここでは、

「人工木ウッドデッキって、どんな構造しているの?」

というわたしのような初心者の方用にウッドデッキの構造をザックリと紹介しておきたいと思います。

一般的なウッドデッキの構造はこんな感じです↓

DIYショップ リスタHPより

そして、きっちり測ったりするのが苦手なわたしは赤枠で囲った【大引き】【束柱】【根太ねだの部分を金属製の単管パイプダクターチャネルというもので代用して作りました。

参考までに我が家の基礎の作りはこんな感じです↓

雑草汚くてすみません

基礎に関してはまた、次の記事で詳しく紹介しますので、ここからは

①設計する
②予算を出す
③こころを決める

についてみていきましょう。

①設計をする【人工木ウッドデッキ】

ズボラなわたしでも、設計はしました。

お、そこはきちんとなんだ。

設計というと難しそうですが、定規で長さを測ったり線をまっすぐひくのが苦手なわたしはPCのソフト「エクセル」を利用して設計することにしてみたのです。

①-1.庭のサイズを測り、手書きでだいたいの完成予想図をかく

①-2.エクセルでデッキ材の必要枚数をだす。

①-1.庭のサイズを測り、完成予想図をかく

手描きの完成イメージ

まずウッドデッキを設置したい場所のサイズを測りました。

それをもとに

・きれいな正方形なのか
・ちょっと凸凹が必要か
・全体か
・一部か

など、ウッドデッキの具体的なイメージをつくります。

わたしはこの時点で、手書きで簡単に4パターンの完成予想イメージを作りました。

①-2.エクセルでデッキ材の必要枚数をだす

そして頻繁に庭を眺めてシミュレーションしながら4つのイメージの中から候補(プラン2を採用)を選び出しました。

ここからは具体的にデッキ材の必要枚数をだしていきます。

わたしはズボラなうえに、数字が苦手です。

そして、完成予想図には初心者とは思えないような床下収納の想定まで。(下に砂場があるのです。)

だから手描きの設計図では、絶対に枚数を間違える自信がありました。

すごい自信なんだなー。

なにか「楽」に正確に測れるものはないかと考えた末、エクセルにたどり着いたのです。↓

初めてのことばかりだったので、エクセルを使ったとしても多少の誤差は覚悟していましたが、実際に設置してみると予想図通りの仕上がりに!

数字や定規が苦手な方には「エクセル」での設計がおすすめです。

デッキ材は商品によってサイズが異なるので、必要枚数を出す前に購入予定の商品をあらかじめきめておくとスムーズですよ。

エクセルによる計算によると我が家に必要なデッキはだいたい35枚くらいということがわかりました。

②予算をだす【人工木ウッドデッキのDIY】

数あるウッドデッキのなかからサンプルを取り寄せて、良さそうだったので我が家のデッキ材は『リスタ』というところのレジンウッドというものに決定。

『リスタ』の中では一番安いウッドデッキですが、質感などはバッチリでした。

さっそくエクセルで出した必要枚数に合わせてだいたいの予算を出します。

デッキ材だけでなく、基礎や根太ねだ・固定クリップなどの小物まで計算します。

この時点での我が家の予算はこんな感じ↓

リスタ
・デッキ材  35枚くらい  
55,000円くらい
・固定クリップ 100個くらい 
3000円くらい
・幕板(見た目をよくする横の板)
2000円くらい
送料 15,000円くらい
小計 75,000円くらい

その他ホームセンターなど
根太ねだ(ダクターチャネル) 
13,000円くらい 
・ダクタークリップ      
2000円くらい  
・単管パイプ 7本くらい   
10000円くらい        
・単管パイプ用クランプ    
3000円くらい
・基礎用ブロック       
2000円くらい
・基礎用コンクリート     
2000円くらい
小計 32,000円くらい

合計 107,000円くらい

準備段階で必要だと感じたのはこんな感じでした。

にしても・・・くらい。ばっかだね。

キチキチとできないタイプで・・・。

実際に施工しながら気づかない部分も出てきて買い足しをする前提でも、この予算であればいけるだろうということで、いよいよ本格的にウッドデッキをDIYする意欲は高まるばかり。

実際には単管パイプを買い足したり、塗装したりと予定外の出費も色々でてきてしまいました・・・。

③こころをきめる【ウッドデッキDIY準備まとめ】

ここまではこんな感じの流れでした↓

・どこの材料にするか決める
・エクセルで設計する
・予算を決める

予算がだいたいわかったので、ウッドデッキを作りたい気持ちがますます高まります。

ただ、忘れちゃいけないのが、きっと私一人で行う作業になるということ。

わたしがすっとんきょうなことしない程度に、夫も助けてはくれますが、基本的には一人です。

材料を購入したら、後戻りはできません。

毎日庭をながめ、イメトレを行います。

結果、設計などをしはじめてから、実際にデッキ材を購入するまでには3か月くらいかかりました・・・

イメトレしすぎー。

優柔不断なわたしです。

さて、次回は基本的な我が家のウッドデッキの構造と基礎の作り方を解説しますね↓

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