
エイコさん
子どもに「犬を飼いたい」って言われて…
犬を飼うのが初めてだから、親として考えるべきことを教えて欲しいんだけど…
お子さんが幼稚園や小学生くらいになってくると
「ねぇ、うちも犬飼いたい!!」
と言ってくる。子育てあるあるかもしれませんよね。
キラキラとした目で訴えられると、その気持ちに親はどうやって応えてあげるべきが迷うもの…
特に犬を飼うのが初めてだとしたら
子育て中でも大丈夫?
お世話できる?
どれだけ大変?
タイミングはいつがいい?
など、不安はつきませんよね。
そこで、実際に子どもが8歳の時に愛犬を迎えたわたしが
子どもが「犬を飼いたい」と言ってきたら考えるべきことを紹介していきます。

わたしは
・元動物病院勤務
・国内外の保護シェルターでボランティア
・中型雑種(20㎏)と暮らす
・複雑なことは苦手
・効率的ズボラ主婦
・webライター/ドッグライター
子どもが犬を飼いたいといったときに親が考えたいこと5選

では、早速こどもが「犬を飼いたい」と言ってきたら親が考えたいことを5つ見ていきましょう
①お世話は誰が?
まず一番に考えたいのは、お世話は誰がするのか?というところ。
結論からいうと、子どもが「犬を飼いたい」と言ってきた場合、最終的に面倒をみることになるのは、大人です。

子どもが「お世話するから」って言ったのに、結局はわたしが面倒みてる
という話は、あるあるです😊
お子さんはこれから成長し、ライフスタイルが大きく変わる可能性が高いですよね。
例えお子さんに気持ちがあったとしても、勉強や部活動などで忙しくなってしまうこともあるでしょう。
そのため、たとえ子どもが「犬を飼いたい」と言ってきたとしても、結局は多くの場合で
「大人が面倒をみることになるのだ」
ということは覚えておきたい事実ですね😊
②犬は10年以上生きる
犬の寿命は10~15年と言われています。
一番大変なのは、最初の数か月から数年の子犬期ですが、そのあともお散歩や食事などのお世話は必要です。
今から10~15年経った自分が「散歩にいけるか?」「お世話に時間を割けるか?」を、冷静に想像してみるのもいいでしょう。
③旅行がしにくくなる
犬を迎えると、どうしても旅行には行きにくくなります。
特に海外旅行などに行く場合には、ペットホテルや家族に長期で預ける必要も出てくるでしょう。
日帰りの外出であっても、家で留守番しているかわいい家族がいると思うと、つい帰宅時間が早くなりがちです。
お子さんとの遠出もしにくくなることもあるかもしれません。
ただ、最近はペット可で泊まれるホテルや別荘なんかもたくさん増えてきてますので、わんちゃんと一緒ならではの旅行もまた楽しいものです👍
④犬にも性格がある
子どもとわんちゃんが仲良く遊ぶ姿…想像しただけでほっこりしてしまいますよね。
わんちゃんがいたら、子どもの遊び相手になってくれるかも?
公園でボール遊びができるかも?
色々と楽しい想像もあるかもしれません。
ただ、当たり前ですが…わんちゃんにも性格があります。
お子さんとじゃれ合ってボール遊びが好きな子もいれば、窓辺でゆっくり日向ぼっこが好きな子もいます。

ちなみにわが家の愛犬のボール遊びはだいたい3往復くらいで満足してしまいます…😊💦
遊び相手を期待しすぎてしまうと、アララ?ってこともあるかもしれません。
そんな計算外の愛犬の特性や性格も楽しめる、心のゆとりが大切ですね✨
⑤犬を迎える最適なタイミングかどうか?
「子犬」育ては、「子」育てに似ています。
子育てがまだ大変な時期にわんちゃんを迎えてしまうと、人間も犬も疲弊してしまうこともあります。
また、近々出産や引っ越しの予定があるなど、大きな変化がある場合には犬を迎えることは慎重に考えることをおすすめします。
「時間・費用・心」この3つのゆとりが大きければ大きいタイミングほど、犬との暮らしを思いっきり楽しめますよ。
子どもと犬が安全に暮らすために大切なこと

ここでは、お子さんとわんちゃんがお互い快適に過ごすためのポイントを5つ紹介していきます。
子どもの特徴でもある
・大きな声/動き
・突発的な行動
・距離感
は、犬が苦手なことが多いので注意が必要です。
1.犬の習性を知る
動物である「犬」は、音に敏感なことが多いです。
そのため、お子さんの大きな声にビックリしてしまうこともあるかもしれません。
子犬期から一緒に過ごしている場合には、わんちゃんもお子さんの動きに慣れやすいこともありますが、わんちゃんと触れ合う時には
「ゆっくり・しずかに・来るまで待つ」
を、教えてあげられるといいでしょう。
2.犬の苦手なことを知る
わんちゃんは、しっぽや足先などを触られることを嫌がります。
まだ力加減がわからないお子さんが強く触ってしまうことで、わんちゃんがビックリしてしまうこともあるでしょう。
ビックリしたわんちゃんは、つい咬むようなしぐさを見せてしまうこともあるかもしれません。
わんちゃんの苦手なことを、お子さんと一緒にしっかり勉強しておけると安心ですね。
3.目を離さない
すでに成犬であり、お子さんもある程度大きい(小学校 高学年以上など)場合などは、それほど問題はありませんが、まだわんちゃんがおうちに慣れていない場合には、小さなお子さんと二人きりにしない方がいいでしょう。
強く触ってしまうことによる事故はもちろん、お子さんのおもちゃを食べてしまったり、わんちゃんにあげてはいけないものをあげてしまう可能性も考えられます。
4.お子さんにも理解してもらう
犬との暮らしは家族の連携が必要不可欠。
コマンド(おすわりなどの言葉)の統制や褒めるタイミングなど、家族で統一しておくと、わんちゃんの理解が早まります。
特にわんちゃんが表現する「緊張しています」などのボディラングエッジを理解しておくと、わんちゃんとの距離を縮めるときに便利ですよ。

近所のわんちゃんとの関りの参考にもなります
5.じっくりと検討する
子犬育ては想像以上に大変なことが多いです。
「かわいいから」「子どもが欲しがるから」「子どもの成長にいいから」
という理由だけでは、なかなか乗り越えるのが難しい場面もあるかもしれません。
お子さんの気持ちは否定せず、親はしっかりと土台を固めていきたいところです。
犬との暮らしで得られるもの

犬との暮らしは大変なことも多いですが、それ以上に得られるものも大きいです。
家族のように一緒に育つことで、命の大切さを学び、種を超えた関係を築けることはお子さんにとってこれ以上ない経験となるでしょう。
「○○ちゃんが、こんな寝方してて面白かった」
「みて、へそ天してる」
などなど、思春期のお子さんとも自然に会話が楽しめることもあるかもしれません。
犬を迎える前に家族で確認しておきたいこと

ここでは、わんちゃんを迎える覚悟を決める際に、もう一度家族で確認しておきたいことをサクッと紹介しておきましょう。
・家族全員が賛成しているか
・お世話の役割分担をどうするか
・お金や時間のゆとりがあるか
・アレルギーの心配はないか?
特に、アレルギーについてはわたしも悩みました。
大人ならまだしも、子どもにアレルギーが出てしまったときは大変です。
そんなアレルギーを理由に、里親に出されるわんちゃんもたくさん知っています。
子どもにアレルギーがでたらどうしよう…
そんなことも含め、愛犬を迎えるまでに2年ほど悩んだのですが…
そんなに悩むくらいなら、アレルギー検査を受けてしまえ!っということで、息子と一緒にアレルギー検査を受けにいって、決断することができました。
必須とは言いませんが、アレルギーが心配で足が止まってしまうなら、決断するための一つの方法になるかもしれません。
犬を迎えるときに最適な子どもの年齢とは?


やっぱり犬を迎えるのは、子どもがある程度大きくなってからの方がいいのかな?
そうですね。個人的にはお子さんが小学生になってからが一つの目安になってくるのではないかと思っています。
ある程度自分のこともできるようになりますし、保護者の自由な時間が少しずつ増えてくる頃ですよね。
お子さんが小さいうちにわんちゃんを迎えて問題のないご家庭も知ってますから、一概には言えませんが…
わたしは子どもに手がかかるうちは「わんちゃんを迎えよう!」という余裕は全くありませんでした…💦
仔犬以外の選択も

わんちゃんを迎える=子犬のしつけが大変
となると思うのですが…
実は「しつけが心配だけど、初めての犬を迎えたい」と思っている方におすすめなのが、成犬の保護犬です。
子犬のわちゃわちゃとしたかわいさは卒業してしまってますが、落ち着いた大人の魅力があるんです。
ボランティアさんから、細かな好みや性格などを聞くことができるので、わんちゃんを迎えてからの生活が想像しやすいのが特徴です。
気になる方はこちらの記事で解説してますので、チェックしてみてください✨
↓
【まとめ】わが家は飼える?迷っている子育てファミリーのあなたへ

以上、子どもが「犬を飼いたい」と言ってきたときに親が考えておきたい
①お世話は誰がするのか?
②犬は10年以上生きる
③旅行がしにくくなる
④犬にも性格がある
⑤犬を迎える適切なタイミングかどうか?
について解説しました。
わんちゃんを迎えることによって、お子さんにいい影響があるのは事実です。
ですが…個人的には
「子どもの情操教育に…」
「子どもの遊び相手に…」
という理由だけで犬を迎えることはおすすめしません。
「犬を飼いたい」というお子さんの言葉をきっかけにして、今これを読んでくれている「あなた」が犬との暮らしをどう考えるか?が、大切になってくると思っています。

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