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「犬の十戒」英語原文の作者が判明?!(The Ten Commandments of Dog Ownership)

犬のこと

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「犬の十戒」の英語の原文を見てみたい

前回紹介した「犬の十戒」↓には英語でかかれた原文があります。

ウィキペディアによると「犬の十戒」とは

犬の十戒(いぬのじっかい、The Ten Commandments of Dog Ownership)は、作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、日本では「犬の十戒」として知られているが、実際には原典があり、ノルウェーのMrit Teigenというブリーダーが犬の買い手に渡している「犬からご主人への11のお願い」が元である。 ペットとして飼われることとなったと人間との望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で訴える内容である。

Wikipediaより

こんな感じで作者不明とされているのですが…

日本語のサイトで「犬の十戒」を調べるとやはりMrit Teigenという方の名前が多くみられます。

その後もいろいろ探しているうちに英語原文の作者らしい人のサイトにたどり着くことができましたので、紹介していきます。

「犬の十戒」の作者って本当はだれだったんだろう?

というあなたのモヤモヤを解決します!

せっかくなので、「犬の十戒」の英語原文も紹介しますね。

日本で読まれているものとは、ちょっと違うところもあり、興味深かったです。

ちなみに私はバイリンガルではないですが

・オーストラリア・ニュージーランドで語学留学

・ビジネスメール(英文)のやり取り可能

・伝えたいことを伝えられる語学力はある

という感じの英語力です。

「犬の十戒」の英語原文の作者はだあれ?

冒頭でもお伝えしたように、「犬の十戒(The Ten Commandments of Dog Ownership)」は、作者不明といわれています。

日本のサイトでは、「犬の十戒」を配ったとされているMrit Teigenという名前ばかりがみられました。

そこで、ためしに英語のサイトで  「The Ten Commandments of Dog Ownership (犬の十戒)」を 調べてみると…

Stan Rawlinsonという人が

この詩は1993年に私が書きました。

と言っているページにヒットしたのです。

作者っぽい人を発見!

ですが、ネットが今ほど普及する前のできごとのため、証明するすべはありません…。

なので現時点では 「犬の十戒」は作者不明といわれてはいるが、

Stan Rawlinson という人が作った

「 The Ten Commandments of Dog Ownership 」を、

ノルウェーの Mrit Teigen という人が配ったことで世界中に広まった

と考えるのが、一番しっくりくるかもしれませんね。

伝言ゲームのようにこの詩が世界中にかけめぐるなかで原文、翻訳文どちらも多様に変化しいろいろな種類のものがネット上には存在しています。

大きな目的は変わっていないのですが、多少意味が変わっていたり、足りないものなども存在していました。

なのでわたしはこの Stan Rawlinson さんが書いた原文と、わたしの心に残っている日本語の翻訳文を参考にして紹介したいと思います。

よくネットで見かける物より、原文はちょっと長めになっているんですよね。

ではさっそく見てみましょう。

「犬の十戒」原文(英語)

Stan Rawlinson さんの原文

ネットで見かける英文の 「 The Ten Commandments of Dog ownership 」 の中には、原文がアレンジされているものもたくさんありました。

アレンジされていものの方が表現が柔らかかったり、分かりやすいものもありましたので合わせて紹介しておきますね。

今から紹介する文章の中の原文の黄色いアンダーライン部分が原文そのままで、緑色の文字がネット上でアレンジされていた言葉です。

また、日本のネット上では省略されてしまっていることが多い翻訳の部分を青色のアンダーラインで表しておきました。

もし興味があれば注意してみてみてください。

では、いきましょう。

The Ten Commandments of Dog’s point of view (dog ownership)

  1. My life is likely to last 10 to 15 years.

Any separation from you will be painful for me.

Remember that before you buy me. (get along with me.)

 1.私の一生はだいたい10年から15年です。

あなたと離れるのが一番つらいことです。

どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。

 2. Give me time to understand what you want from me.

Don’t be impatient, short-tempered, or irritable.

 

2.私はあなたが何を求めているのか理解するのに時間がかかります。

だから理解するまで、ゆっくりと構え、どっしりと待っていて欲しいのです。

3. Place your trust in me and I will always trust you back.

Respect is earned not given as an inalienable right.

(It’s crucial to my Well-being )

3.お願いです。私を信頼してください。

私はいつもあなたを信頼しています。

それがわたしにとってあなたと一緒に生きる幸せなのですから。

4. Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment.

I am not capable of understanding why.

I only know I have been rejected

You have your work, your entertainment and your friends.

But I only have you.

4.長い間叱ったり罰として閉じ込めたりしないでください。

あなたが私を避けているということ以外

その理由が私にはよくわかっていないのです。

あなたは他にやることがあって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。

でも私にはあなたしかいないのです。

5. Talk to me sometimes.

Even if I don’t understand your words,

I do understand your voice and tone.

You only have to look at my tail.

5.時々話しかけてください。

たとえあなたの言葉はわからなくても、

私はあなたの声を聞けば

あなたがなんといってくれているのかわかるのです。

わたしはしっぽでそのことを知らせています。

6. Be aware that however you treat me,

I’ll never forget it.and if it’s cruel,

it may affect me forever.

6.あなたがいつもどんな風に接してくれているか、

考えてみてください。

あなたがしてくれたことを、

わたしは決して忘れません。

もし、イヤなことをされたとしたら

私はそれもずっと忘れることができないでしょう。

7. Remember before you hit me,

I can’t hit back, but I can bite and scratch

and I really don’t want to do that.

(that l have teeth that could easily crush the bones of your hand

but that I choose not to bite you.)

7.私を叩いたり、いじめたりする前に覚えていて欲しいのです。

私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、

あなたを傷つけないと決めていることを。

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy,

ask yourself if something might be bothering me.

Perhaps I’m not getting the right food or I’ve been out in the sun too longer.

or my heart is getting old and weak.

It may be I am just dog-tired.

8.私のことを言うことを聞かない、なまけてる、といって叱る前に、

なにか理由があるのではないかと考えてみてください。

もしかしたら食事に問題があるかもしれないし、

長い間日に照らされているかもしれない。

それとも、もう体が年老いて心臓も弱ってきているのかもしれません。

9. Take care of me when I get old .

You too will grow old and may also need

love, care, comfort and attention.

9.私が年老いてもどうか世話をしてください。

あなたもまた同じように歳をとると、愛に囲まれたいと願うのですから。

10. Go with me on difficult journeys.

Never say,

“I can’t bear to watch it .”

or

” Let it happen in my absence.”

Everything is easier for me if you are there.

Remember, regardless of what you do,

I will always love you.

10.どんなに大変な時も、

そして最後のお別れのその時まで一緒にそばにいてください。

「つらくてみていられない。」「立ち会いたくない」などと、

そんなことは言わないで欲しい。

あなたがそばにいてくれるならつらい時にも頑張れるし、

安らかに眠れるのですから。

そしてどうぞ忘れないで。

わたしがいつまでもあなたを愛していることを

世界中で読まれている「犬の十戒」【英語・原文】

世界中の人が、この詩をシェアするなかでさまざまな形で変化したようです。

だけど、「詩」そのものが持つ意味や、役割はそのまま大事にされているように感じました。

私は特に、7番の詩が心に刺さります。

あなたはどうだったでしょうか?

これからワンちゃんと暮らそうとしている方も、すでにワンちゃんとの暮らしを楽しんでいる方も常に心のどこかに置いておきたい、そんなわんちゃんからのお願いでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考サイト
THE DOG STORE(英文)
ワンコnowa

 

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