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【初めて犬を飼う人むけ】犬を迎えるための手順とリアルをご紹介

犬のこと

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エイコさん
エイコさん

初めて犬を迎えたいんだけど、犬のこととか準備とか全然まだよくわからなくて…

そうですよね。はじめてワンちゃんと暮らしはじめる人は、きっとその先の生活が想像できないこともあるかと思います。

実家では犬や猫を飼っていて動物病院でも働いていたことがあるわたしでも、実際にワンちゃんを迎える前には正直ちょっととまどいました。

なので、きっとはじめてワンちゃんを迎えようとしている方は、

犬との暮らしがもっと想像しにくいんだろうな?

って思ったのです。

そこで今回は、犬を飼うのが初めてな人むけ

✓どこから犬をむかえよう?
✓準備はいつやる?
✓しつけとか不安
✓犬との生活ってどんななの?

について解説していきます。

この記事を読んでもらえたら、きっと安心してワンちゃんを迎えることができますよ。

わたしは
✓元動物看護師
✓保護犬と暮らす
✓海外シェルターでボランティア
✓保護施設でときどきボランティア
✓ズボラ

です

初めて犬を飼うその前に…

本題に入る前に、ちょっと失礼します。

初めてワンちゃんを迎えようとしている方に、ぜひ知っておいていただきたいことがあります!

ワンちゃんを飼うということはとても素敵なことですが、ときにとても難しいこともあるというところです。

わたしが実際に自分で愛犬を迎えてみて、難しいな…と感じたのは

✓金銭面
✓しつけ面

の2つです。

金銭面については「難しい」というよりかは、医療面での負担が大きいなぁと感じました。

特にわが家の愛犬ビーちゃんは

✓アレルギー
✓膝蓋骨脱臼

など長期的に治療や経過観察が必要なものがあったので、余計かもしれません。

また犬のしつけは奥が深く、気を付けないと「噛む・吠える」などの問題行動につながることもあるので注意が必要です。

…ズバリ何を言いたいかというと

ワンちゃんを迎えるには、人間の子どもひとり迎えるくらいの覚悟を持つといい

ということです。

しょっぱなから

「今からワンちゃんを迎えよう!」

と楽しみにしている方の気持ちを落ち込ませてしまっていたらごめんなさい。でも、ワンちゃんを迎えるうえでは知っておくべき大切なことだと思うのです。

現在保護犬と暮らし、保護シェルターでボランティアをしているわたしとしては

「殺処分がなくなればいい」

という気持ちはもちろんですが、犬を迎えるひと全員がそれなりの覚悟をもってワンちゃんを迎えたならば

「飼い主に捨てられて、保護犬になってしまう子が減るのではないか…」

とも、思ってしまうのです。

最初から暗い気持ちにさせてしまっていたらごめんなさい!だけど、わざわざ犬との新しい生活について勉強しようと検索してくれたあなたの不安を少しでも解消できるようにこの記事を書いてます。ぜひ、この先を読んでワンちゃんとの新しい生活を楽しむ準備をしてもらえたらと思います。

ちょっと無理やり寄り道してもらっちゃいましたが、ここから本題にもどっていきましょー!!

初めての犬はどこから迎える?【初めて犬を飼う】

エイコさん
エイコさん

犬を迎えるのって、やっぱペットショップかな?

そうですね。ワンちゃんを飼いたいなって思ったら、まず思い浮かぶのは「ペットショップ」なのではないかと思います。

それ以外にもブリーダーさんや保護犬を迎えるなどの選択肢もありますので、犬を迎える方法

①ペットショップ
②ブリーダー
③保護犬

3つになるのではないでしょうか。

それぞれの違いやどんなメリット・デメリットがあるのか、特徴をざっくりとみていきましょう。

①ペットショップから迎える

まずは王道ともいえるペットショップから愛犬を迎えた場合。

ペットショップのメリット
・気に入ったらすぐに連れて帰れる
・飼うつもりがなくても買える
・グッズも揃えられる
・ペット保険をすすめてくれる

ペットショップのデメリット
・飼うつもりがないのに買ってしまう
・抱っこしたら最後その子を忘れられなくなる
・店員さんの犬に対する知識が浅いこともある

などが考えられます。

ペットショップはだれでもいつでも気軽に行けてしまうことが、メリットでもありデメリットでもありますよね。

しかもよっぽど強い気持ちがないと、抱っこをしてしまうとアウトです。その日からその子のとりこになってしまい、冷静な判断ができなくなることもあるので、注意してくださいね。

あと、まだ親の気持ちが固まらないうちから子供をペットショップへ連れて行ってしまうのも、結構危険です(笑)

きっと「この子を飼いたい」というお子さんの気持ちに引き込まれて、これまた冷静な判断ができません。

ペットショップに行くときは、覚悟が決まってからにしましょう!

②ブリーダーから迎える

続いては、ちょっと敷居が高いと感じる人もいるかもしれない「ブリーダー」から迎える方法。

ブリーダーのメリット
・犬の知識が豊富
・社会化期に母犬や兄弟と触れ合い勉強できる
・遺伝などがある程度予想できる

ブリーダーのデメリット
・気軽には会いに行けない
・ブリーダーとの相性がわからない
・どのブリーダーにすればいいのか迷う

などが考えられます。

良質なブリーダーさんは、犬の知識も豊富なので迎えたあとも何かと相談に乗ってくれる頼もしい存在になってくれると思います。

また気軽に会いに行けないことから、自然とワンちゃんを迎える気持ちの準備もできると言えます。

ペットショップではなかなか見ないような珍しい犬種にこだわりのある方もブリーダーさんで探してみるといいでしょう。

③保護犬を迎える

そして、初めて犬を迎えるかたにもぜひ選択肢に入れていただきたいのが、「保護犬」です。

保護犬って怖がりだったりして、あまり初心者には向かないイメージもあるかもしれません。

ですが、保護犬にもいろいろ種類があるので実は「初心者にこそおすすめ」だったりするんです。

なぜ「初めての人におすすめか?」の詳細が気になる方は、こちらの記事を見てみてください↓
▶▶初めて迎える犬が保護犬だと難しいの?

保護犬のメリット
・すでにしつけが終わっている
・すでに性格が決まってきている
・ボランティアさんが頼りになる

保護犬のデメリット
・どこから保護犬をもらうか迷う
・信頼できる団体(または個人)か心配

などが考えられます。

保護犬というと、雑種を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、けっこう純血の小型犬もいます。

そしてどうしても子犬に目が行きがちかもしれませんが、初めて犬を迎える方には成犬もおすすめできますよ。

成犬はその性格や体格が決まっていることが多いで自分のライフスタイルに合う子を選ぶことができます。

保護犬はある程度のしつけが完了していることも多いんです。そういった面から初心者の方にもおすすめです。

また良質な個人の保護ボランティアさんや保護団体の方々はブリーダーさんと同じように、困ったときに相談に乗ってくれる頼もしい存在になってくれますよ!

しつけをなるべくしたくない初心者の方には、人慣れしている成犬の保護犬がおすすめです。

ワンちゃんを迎える準備【はじめて犬を飼う】

どこからワンちゃんを迎えるか決まったら、次はワンちゃんを迎える準備を始めましょう!

これからはじまる楽しい生活に胸を躍らせる、とても楽しい作業ですよね。

これから紹介するポイントを押さえれば、ワンちゃんも人間も快適な暮らしができますよ。

ついつい楽しくて、いきなりグッズをそろえ始めたくなってしまうかもしれませんが

①犬についてちょっと勉強しておく
②しつけの心構えをちょっと勉強しておく
③ワンちゃんにとって安全で落ち着ける環境を整える
④グッズをそろえる

の順番で気持ちの準備からしていくことをおすすめします。

ちょうど人間の赤ちゃんを迎える準備と似ていると、わたしは感じてしまいます。

赤ちゃんも生まれる前からいろいろと勉強しますものね。生まれてから勉強するのではちょっと大変かも…。

それぞれ関連記事があるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

①犬についてちょっと勉強しておく
②犬のしつけについてちょっと勉強しておく

に関しては以下の記事を↓

③ワンちゃんにとって安全で落ち着ける環境を整える
については以下の記事を↓

④グッズをそろえる
に関しては以下の記事を↓

関連記事を「いちいち読んでる時間がない!」という方にむけて、これらの関連記事の内容を簡単にまとめてみる

✓犬種によって性格はかなり違う
✓なるべく叱らなくてもいい環境を作る
✓最初の一年は気合を入れて取り組む

ということです。

犬のしつけの不安をなくしておこう

犬のしつけって、めちゃくちゃ奥が深いです。

しつけを成功させたいなら絶対に

✓信頼関係を築く
✓主導権は飼い主が握る
✓厳しいしつけは問題行動がつながることがある

ということを知っておいてください。

信頼関係を築きながらワンちゃんに…

✓この人に褒められるとうれしい
✓この人に「ダメ」って言われるからやめておこう

思ってもらえる関係を目指してくださいね。

これらのことを頭に入れておくだけでも、結構しつけがやりやすくなると思いますよ。

犬との生活リアル【初めて犬を飼う】

ここからは、実際の犬との生活がどんなものなのか?を想像しやすいようにわが家のリアルを紹介していきますね。

・わが家の一日
・1か月の生活費
・おでかけ

あたりを紹介していきます!

わが家の一日

ある日のわが家のタイムスケジュールを紹介しますね。

日によって違いはありますが、だいたいこんな感じです。

わが家の愛犬ビーちゃんは散歩で満たされると、だいたい寝て過ごしているようですね。

雨とかで散歩が足りていなかったりすると、ウロウロ落ち着かなったりします。

そんな時は、室内で遊べる遊びや一人でゆっくりと頭を使ってごはんを食べられるものなどで工夫して、なるべく退屈しないように(いたずらされないように…)気をつけています。

1か月の生活費

犬との暮らしって実際にはどれくらい費用がかかるのか…?気になりますよね?さすがにお金のことってご近所さんにも聞きにくいし…。

なのでお恥ずかしいですが、今回はわが家のお財布事情を少しだけお見せしますね。

あまり細かくはありませんが、ザッとこんな感じです。

わが家はほぼ大型犬(20kg程度)なので、フードも予防薬も高めです。

わが家は毛が伸びるタイプではないので自宅でお風呂に入れますが、トリミングが必要な犬種はこれにトリミング代(3,000円程度~)が必要になってくると思います。

少し前はフード探しに苦労して(アレルギーもち)もっと高いフードを使っていたこともありますが、今はこれくらいで落ち着いています。

あとわが家の場合はアレルギーなどがあるので、これに治療費が加算されるイメージです。(ここから徐々に減る予定ですが、今はひと月1万円くらいかかっているかも…)

こうやってまとめてみると、あらためてがんばって働いて、お金をじゃんじゃん作り出さなくては…と、気持ちが引き締まりました!

おでかけとか

お散歩以外にもどこかおでかけをするとワンちゃんも楽しめるでしょう。(家でのんびりが好きな子もいるかもしれませんが)

わが家はときどき愛犬ビーちゃんを連れて

✓海
✓ハイキング
✓広い公園
✓キャンプ

などに出かけています。

普段とは違った景色を一緒に眺めるのも楽しいですし、初めての場所で愛犬が楽しそうにしている様子を見ているだけでも癒されます。

犬を迎えるのは赤ちゃんを迎えるのに似ている【初めて犬を飼う】

以上、初めて犬を迎えようとしているあなたにむけてお知らせしておきたいことをいくつか紹介しました。

はじめてでも、そうじゃなくても、犬を迎えるということは

人間の赤ちゃんを迎えることによく似ている

とわたしは感じています。

犬との生活は大変なことも、もちろんありますがそれを上回るほどの魅力があります。

犬と暮らしているうちに

✓普段は行かないような場所
✓普段は関わらないような人とのふれあい

…などなど、今までは縁のなかったような世界に、ワンちゃんがあなたをどんどん連れて行ってくれることでしょう。

人間の赤ちゃんを迎えるような覚悟が決まったら、ぜひ、あなたにもそんな素敵な世界を体験してほしいと思っています。

そして、最後のその瞬間まで大切に…そばにいてあげてください。

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