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【犬のしつけ】誰でもマネできるコツや注意点【しつけの上で知っていると役に立つ重要な犬の特性3つも紹介】

犬のこと

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エイコ<br>さん
エイコ
さん

犬のしつけが初めてなんだけど、なんかコツや注意点があるなら知っておきたい。

そうですね。

とても単純なことですが、犬のしつけをする上では犬の特性を知ることはもちろん、飼い主側の気持ちの持ち方も結構重要になってきます。

なにせワンちゃんは賢くて…。

飼い主の考えていることや気持ちが結構簡単に伝わってしまうもの。

しかもワンちゃんの種類ってたくさんあって、大きさも性格も特性も全然違うんですよね。

今回は

初めてしつけにチャレンジしようとしている方

はもちろん、

しつけを頑張り過ぎて少しお疲れ気味のあなた

にむけて、

少し気持ちが軽くなる

そんなしつけのコツやポイントを紹介していきます。

元動物看護師でたくさんのワンちゃんと触れ合ってきたわたしも、愛犬のしつけではつまずくこともあり…

そのたびに、これから紹介するコツやポイントを自分に言い聞かせて踏ん張ってきました。

ドッグトレーナーと飼い主のアイダ

そんなわたしの「ちょっと元気になる(といいな)しつけの話」。

知っていて損なしの、しつけを頑張っているあなたの味方になってくれるようなお話です。

たくさん詰め込んでしまいましたが、読み終わったあなたの気持ちがフッと軽くなりますように…。

ちなみにタイトルにもあるしつけの際に知っておくと便利な犬の特性3つとは

①叱るのは現行犯のみ
②褒めるのは直前の行動に対して5秒以内に
③習慣で覚える

です。あとでくわしく説明しますね。

わたし
わたし

わたしは

・元動物看護師
・しつけの基本を学校で学ぶ
・オーストラリアのドッグトレーナーから指導をうけたことも
・愛犬のしつけに奮闘中
・複雑なことは苦手

記事内に登場するリンク記事は、記事の終わりにもまとめてご案内してます。安心して最後まで読み進めてください。

【犬のしつけ】コツや注意点

犬のしつけのコツや注意点はおおきくわけて、

飼い主が愛犬やしつけに対してこうやって構えてるのがいいよ

というような

飼い主の気持ち面

と、

実際にしつけを行う時にはこのようなタイミングがいいよ

というような

実践面でのコツ

の2つに分かれます。

どちらも重要なポイントを握ってますので、それぞれチェックしていきましょう。

【犬のしつけ】コツや注意点-飼い主の気持ち編-

まずは飼い主の気持ちに関わるポイントから。

個人的にしつけには飼い主の気持ちが大きく関わると考えています。

飼い主が

「できてもできなくてもどっちでもいいや」

と、思えばワンちゃんも本気になってくれないでしょうし

なんでこんなこともできないの?(イライラ)

と思ってしまうと、ワンちゃんにもそのイライラは伝わってしまい決していい方向にはいきません。

なぜだか伝わってしまうのです。

ネットが発達した現在では、犬のしつけに関する情報も多くみることができ、誰でも気軽に勉強できるようになりました。

その反面、多くの「やってはいけない」「こうしなくてはいけない」系の情報に振り回されてしまうこともありますよね。

動物看護の学校でしつけの基本を学んできたわたしも、多くの情報に溺れてしまい、自分を見失いそうになりました。

いろんな情報で溢れかえっています。

この項目では、あなたが自分自身のペースで、愛犬にマッチしたやり方を見付けられるお手伝いができたらと思っています。

しつけを楽しめるように飼い主が抑えておくポイントは

①信頼関係を重視する
②愛犬の特性や個性を理解する
③情報に溺れないように

の3つがあります。

信頼関係を大事にしながらも主導権をにぎることでしつけが楽になりますよ。

また犬種によってはしつけに対する気持ちが、それぞれのワンちゃんで違うこともあるんです。

人間とお仕事をしてきた歴史によって、コマンドにしたがうこと自体が楽しい犬種もあれば、可愛がられるために特化した(?)犬種だっているのです。

飼い主からのコマンドを聞くのが楽しくて仕方ない犬種もいるし、そうでない犬種もいる。

エイコ<br>さん
エイコ
さん

そっか、ワンちゃんにも個性があるんだね

そんなことを含めドッグトレーナーさんのようにうまくいかなくても仕方がない理由があったりするんで、そんなワンちゃんの個性はぜひ知っておいてもらいたいです。

ここで詳しく説明してしまうとながくなってしまうので、別記事にしておきます。

ご飯の催促をさせないようにするワザなど、日常での簡単な方法で主導権を握る方法や犬種によるワンちゃんの特性などをもっと詳しく知りたい方はこちらの↓
【犬のしつけ・コツや注意点】飼い主の気持ちがおれる前に読んで欲しい
をご覧ください。

【犬のしつけ】コツや注意点-実践編-

ここまではしつけを行う前に知っておきたい心構えについてでしたが、今度は実際にしつけをスムーズに行うときのコツやポイントを紹介します。

しつけをする上では飼い主の気持はもちろんですが、適切な環境や方法も大事ですからね。

どのしつけにも該当する、実際にしつけを行う際のコツや注意点は

①家族で情報を共有する
②褒めるしつけ
③参考にするトレーナーを絞る
④犬の3つの特性を理解する

の4つです。

特に

①家族で情報を共有する

は地味なようですが、しつけをスムーズに行うためには必須といえるほど重要で、成功への近道ともいえるでしょう。

また冒頭でもお伝えしたようにしつけをするうえで、知っておくと便利な犬の特性は

①叱るのは現行犯のみ
②褒めるのは直前の行動に対して5秒以内に
③習慣で覚える

の3つ。

ここにしつけをするときに大事にしたいタイミングのポイントがあります。

褒めているのにあまり愛犬に伝わっている感じがしないときなどには、そのタイミングがずれていることもあるのです。

詳しい内容が気になる方はこちらの↓
【初心者でもできる犬のしつけのコツや注意点】実践編で大事な4つのポイント

で確認してみてください。

【犬のしつけ】コツや注意点を味方にしてホッと一息つきましょう

犬のしつけをする際に知っておくと便利な「コツと注意点」を紹介しました。

大きくわけて、飼い主の気持ち面でのことと、しつけを実践するときに重要になるポイントです。

まず飼い主の気持ちを整える意味で重要なのが

①信頼関係を重視する
②愛犬の特性や個性を理解する
③情報に溺れないように

の3点です。

愛犬の持って生まれた特性を理解して、他のワンちゃんと比べ過ぎないように…。

続いて、しつけを実践する時のポイントは

①家族で共有する
②褒めるしつけ
③参考にするトレーナーを絞る
④犬の3つの特性を理解する

でした。

しつけに役立つワンちゃんの3つの特性

①褒めるのは直前の行動に対して5秒以内に
②叱るのは現行犯のみ
③習慣で覚える

でした。

これを抑えておくだけでも、ワンちゃんの理解度が上がると思います。

犬のしつけは目標を高く設定しすぎると、苦しくなってしまう事もあります。

テレビで見かけた警察犬や、ショーなどに出ているワンちゃんを想像してしまうこともあるかもしれませんが、比べ過ぎないようにしましょう。

彼らはその素質があるから、あそこまでできるのです。

彼らが特殊なんです。

向き、不向きがあるだけです。

わたしも何度か、彼らの完璧な動きが頭をよぎってしまい、ビーちゃんに対するしつけに迷いがでてしまいそうなこともありました。

でも、ビーちゃんは警察犬じゃないしショーにも出ない。

我が家で安全に過ごせるしつけができたら充分なんだ。

そうやって、我に返ることができました。

・自分や愛犬が危険じゃないか?
・よその人に迷惑じゃないか?
ということに注目するようにしました。

あなたも自分のワンちゃんに何を求めるか?見失わないように気を付けてくださいね!

では、お互い肩の力を抜いていきましょう!

コツや注意点がわかったら、次は↓
犬のしつけの種類や順番は?トイレトレーニングよりも先にやっておきたいこと
でしつけの種類を学んでおきましょう。

気になる記事から読みたい方はこちらから↓

【しつけの前に必ず読んでもらいたい4記事】
【初心者は注意!】犬と暮らすなら知らなきゃ損しちゃう4つのこと
犬のしつけの種類や順番は?トイレトレーニングよりも先にやっておきたいこと
【犬のしつけ】こまかくしつけをしたくないなら4つのポイントをおさえて主導権を握っちゃおう 
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 おすわり・ふせ・まて・おいで・おて(教えるしつけ)
 ハウス・トイレトレーニング(覚えるしつけ)
 犬の散歩のしつけ
 犬の社会化
 甘噛み・吠え・かじり・立ち上がり
  →→犬のしつけ奮闘記・引っ張り
  →→犬のしつけ奮闘記・散歩での吠え
  ハウストレーニング・留守番
  トイレはワンツートレーニングが便利です
  →→【犬のしつけ】おやつを使わないほうがいいの?

【犬のしつけ】誰でもマネできるコツや注意点
 初心者が知っておきたい4つのポイント(実践編)
 心がおれる前に読んで欲しい(飼い主の気持ち編)
  【犬のしつけ】こまかくしつけをしたくないなら4つのポイントをおさえて主導権を握っちゃおう
【犬のしつけ】英語のコマンドにするか?日本語にそれするか?実はそれよりもっと大切なことがある

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